「タイマー式勉強法」という勉強方法があるそうですね。ご存知でしょうか?
私は最近知りました。
タイマー式勉強法の名前は最近知ったものの、私はもともと時間を計って勉強するのが好きです。
30分だけ、1時間だけと時間を区切った方が、やる気になるからです。
これまではスマホアプリで時間を計っていましたが、この度勉強時間を計るための専用タイマーを買い、結構モチベーションアップにつながったのでご紹介します。
キューブタイマーを使ってみた感想
これまでスマホでタイマーを設定していたので、例えば3分30秒といった細かい設定も出来ましたが、設定には少々時間がかかります。
ところが、このキューブタイマーは、設定したい時間を上にするだけなので、タイマーセットが一瞬です。
タイマーの設定が簡単なのが良いわね
設定できる時間は4種類に限られているものの、勉強に集中したい時間はだいたいいつも同じなので、それほど問題にはなりません。
また、タイマーを設定しようとしてスマホを掴んだら、気が付いた時には動画を見ていた・・という失敗もなくなりました。
勉強を開始する前はできるだけ誘惑を少なくしておきたいので、このキューブタイマーはピッタリのアイテムでした。
また、キッチンタイマーに比べてちょっとおしゃれなキューブの形なので、机に置きっぱなしにしても邪魔になりません。
キューブタイマーの使い方
キューブタイマーはその名の通り、さいころの形をしたタイマーです。
6面中4面に数字が書かれています。
私が購入したキューブタイマーは、15分・20分・30分・60分の4つの時間が書かれています。
電池をセットする
この キューブタイマー は単四電池2本で動きます。
初めに、電池をセットします。
電源を入れる
スイッチをスライドして電源を入れます。
このスライドで音量を大または小に設定することができます。
タイマーを設定する
好きな時間を上にして置くだけでタイマー設定完了です。
勉強をするときは主に、30分・60分を使用しています。
ちょっと休憩したいときには15分のタイマーをセットすることが多いです。
キューブタイマーの種類
この形のタイマーは2種類あります。
私が購入した 15分・20分・30分・60分の4つが表示されているものと
1分・3分・5分・10分という短い時間が設定できるものの2種類です。
タイマー勉強法とは

タイマー勉強法とは、30分・45分・60分といった比較的短い(とはいえ学校の授業時間程度の)時間を集中して勉強し、10分間の休憩をとるというスタイルの勉強法です。
インターバルを入れることで、集中力が低下するのを防いでくれる効果があります。
集中力の限界はせいぜい30分~45分と言われています。
個人差はありますが、大きく外れてはいないでしょう。
1回の勉強に集中する時間の目安は、学生であれば、授業時間やテスト時間に合わせるのが良いでしょう。
大人の勉強時間としては、30分または60分を選ぶのが良いと感じています。
キューブタイマーの時間を上手に使って、集中して勉強ができるとよいですね。