インナーケア

白湯生活はじめました 電気ケトルで白湯|ウォーターサーバーを使うことも

白湯

冬だけでなく、春も夏も秋も手足が冷たい冷え性の方は多いと思います。
本当にお疲れ様です。

本当は身体を動かすのが良いのかもしれませんが、毎日運動とかちょっと厳しいですし。
出来るだけ簡単で、私でも続けられそうなことないかなと探していて白湯に行きつきました。

白湯生活を始めてみたら結構調子が良いのです。
どこかで寒さに震えているあなたも、すぐに出来るし簡単な白湯、是非作ってみてください。

白湯とは

白湯とは、沸かしただけで何もいれていないお湯のことです。

沸騰させた状態ではなく、冷まして50℃くらいにしたものを飲むことで体に良い影響を与えます。

白湯におすすめのお水

白湯を作るのにおすすめなお水は軟水です。

日本で売られているミネラルウォーターは軟水が多いので、ペットボドルでお水を買ってきても良いですね。

水道水を使う場合は、塩素を取り除くために10分以上沸騰させる必要があります。

白湯が体に与える影響

白湯を飲むことで内臓が温められます。

全身の血の巡りが良くなるので、体が内側からポカポカしてくるのが感じられます。

冷え性の方に注目されているのは、この体を温めてくれる効果が期待されているからです。

また、腸の基礎代謝が向上し老廃物が出やすくなるので、お肌の調子が良くなります。

白湯の作り方

白湯は沸騰させたお湯を冷まして作るのが基本です。

水道水を使う場合は、やかんや鍋などで10分以上沸騰させてから50℃に冷まします。

白湯は電気ケトルで作っても良い?

水が沸騰するまでの時間がとても短いと人気の電気ケトルで、白湯を作ることも出来ます。

電気ケトルでは、10分以上沸騰させ続けることはできないので、水道水を使うのは避けた方が良いでしょう。

白湯は電子レンジで作っても良い?

電気ケトル同様に、電子レンジでお水を沸騰させることで白湯を作ることも出来ます。

500Wで1分30秒ほど温めてください。

電子レンジの場合も10分以上沸騰させることが難しいので、水道水は避けましょう。

白湯はウォーターサーバーなら時短にも

ご家庭にあるウォーターサーバーで白湯を作ることも出来ます。

ウォーターサーバーの場合は、沸騰させる必要がありません。

お湯をコップに入れて、50℃になるまで冷ますだけで飲むことが出来ます。

また、お湯と水を半分ずつ混ぜることで時短になります。

白湯の飲み方

白湯は少しずつ体に摂り入れるのが理想です。

また、体に良いからと言って飲みすぎは禁物です。

白湯の量

1日に飲む白湯の量は、800ml程度にとどめましょう。

200mlほどのコップ1杯を4回に分けて飲むと飲みやすいです。

飲み過ぎると、腸の中の必要な成分が洗い流されてしまいます。

白湯を飲む時間帯

白湯を1日4回飲むとしたら、おすすめの時間帯は

・起きた直後

・昼食時

・夕食時

・寝る前

です。

朝に飲む白湯の効果

朝一、コップ1杯の水を飲むと腸が活発になり便通が良くなると言われています。

就寝時には体内の多くの水分が失われているので、補うことも出来ます。

冷たいお水では体がびっくりしてしまうので、内臓をじんわり温める白湯が最適です。

食事の時に飲む白湯の効果

食事中の白湯は、内臓が温められることで栄養素の吸収を高めてくれる効果があります。

寝る前に飲む白湯の効果

温かい飲み物を飲むことでリラックスし眠りにつきやすくなります。

白湯生活を長く続けましょう

白湯は、体の調子を整えてくれます。

特に40代女性が気になる冷え対策に最適な飲み物と言えます。

1日に大量に摂るのは良くありません。

毎日飲み続けることが大切です。

長く続けるためには、なるべく楽な方法で白湯を作れると良いですね。